「ヨーロッパでダンサーになる」という夢を抱いていた安那は、15歳でベルリン国立バレエ学校に留学。在学中に、ウェイン・マクレガーの『FAR』やマルコ・ゲッケの『All Long Dem Day』などの作品に出演。これらの貴重な経験を通して、コンテンポラリー作品を踊る際「ダンスを通して身体を表現し、探求する新しい方法」の発見した。留学中、IBstageグランプリ(2019年、1位)、リガ国際バレエコンクール(2018年、3位)、そして2015年のニューヨーク・ユース・アメリカ・グランプリでトップ12入賞など、数々の国際的なコンクールで上位入賞を果たす。